ウナギに、とんかつ、ドラ焼きで〆。
昨日行ったウナギ屋さん↑
浅草の「うな鐵」
ここは、ひつまぶしが美味しいんです。
毎年友達と、土用の丑の日の前後に食べに行っています。
なかなかの人気店で、土用のうなぎの時期には平日でも開店前から行列が出来る店でした。
だいたい私と友達のウナギの食べ方は、
串物やつまみでお酒をダラダラ飲んで〆にひつまぶしをいただくというスタイルだったので、
混んでいる時は申し訳なかったのですが、
なんと今回は全く行列も無く、店内も余裕のよっちゃん😅
土用の丑の日でこんな状況なんて初めてでした。
結局、食べるのに夢中で写メも撮り忘れてしまったのですが、
正直、心配になっちゃった💧
お店やっていけるのかしら?
ていうか、浅草全体が恐ろしい程ガラガラ。
東京全体の人出が、緊急事態宣言前に戻りつつあると言われていますが、
浅草は人々から忘れ去られているかのように寂れていました。
考えてみたら、インバウンドで賑わっていた街ですもんね。外国人が去ってしまうとこんなもんなのでしょうか?
話がかわって、
ウナギを食べに行った友達に「とんかつ とんき」の話をしたら、
「あたし、子供の時からとんかつと言ったらとんきしか行ったことがなかった。」
というのです💦
ビックリ‼️😳
亡くなったおばあちゃまが新潟の方で、どうやらとんきの創業者の奥様が、同じ新潟出身で随分親しくされていたそうです。
で、友達も「とんき」の常連だったそうで。
ああ、なるほど。
調べてみると、「とんき」って都内で暖簾分けしていくつかお店があるんですけど、新潟にも暖簾分けしたお店があるんですよね。
たぶんそんなつながりがあったんでしょうね。
そんな友達ですが、
「あたし、とんきあんまり好きじゃないのよ。
むしろ、青山のまい泉に初めて行った時は目が点になったわよ、美味しくて(笑)」
あ〜なるほど、とんきのトンカツに慣れてたら、ある意味まい泉は衝撃的だったんだろうねぇ
全く違う種類のトンカツだもんね。
なるほどねぇ。
意外なところで、トンカツが繋がり面白いなぁと思った花でした。
そして、ガラガラな浅草を歩き
いつもは長蛇の列ができている「亀十」で、
行列3人目(笑)でドラ焼きを買ってきました。
ここの行列は最近異常な加熱ぶりだったからねぇ。。
先日、お客様からここのドラ焼き頂いたばかりだったんだけど、
1回食べると、また食べたくなる(笑)
というより、ホントにここのドラ焼きの行列は異常だから、
今みたいにガラガラな時に買って食べようと(笑)
亀十のドラ焼きって、フワフワな皮が特徴的。
軽いのね。
フワフワな皮に、ガッツリアンコの対比がすごい。
下町のドラ焼きって感じ(笑)
浅草って、江戸時代から江戸の旦那衆が吉原で遊ぶ前に精をつけるために、ドジョウやウナギを食べたと言われていて、同じく四つ足のお肉を食べるのが御法度だった時代から川向こうでは、イノシシとか食べられていたし、今でもすき焼き屋さん多いしね。
時代背景も調べると面白いわよねぇ。
永井荷風や池波正太郎に想いを馳せながら美味しいもんを食べ歩くのもオツだわよねぇ。
単なる食いしん坊なんだけどね(笑)
は🌸