花が散るまで

2023年末で無事風俗嬢卒業。元風俗嬢のつぶやき。

福岡、総括。


恒例(笑)

新幹線車中、ひとり反省会。


昨年9月、父の救急搬送から始まった

一連の両親の終活問題。


福岡から帰る新幹線の中で、

私はいつも泣いていたけど。


今日は泣かなかったよ。

(*´∀`)


半年の間で、施設に入る事を決めて

両親2人ともよく入所へ漕ぎ着けたと思う。


かなり両親とも意見がぶつかり、

大喧嘩もし、

ボケた両親に涙し、

このわからんちん!と罵り合い。


このブログで、愚痴をぶちまけ(笑)

弱音を吐き、

母の悪口を披露し。


かなり情けなさすぎなブログを展開してきましたが(^-^;


なんとかここまで漕ぎ着けました。


後は実家の処分のみ。

これも5月ぐらいまでになんとか済ませる予定。


よし。

本当にあと一踏ん張り(笑)



昨年からツイテイナイね、とか

運が悪いねとか言われた事もあるけれど

全くそうは思っていない。


私自身に、大きな変化やトラブルがあったわけではないし。


ただ、私の周りの人、身内である両親にとっては大きな節目。

大きな変化を迎えただけで、

私は、その手伝いをしてきただけなんだなぁと思う。


確かに大変なお手伝いだったけれど、

いい経験になった。


自分もいずれ通る道。

終活にむけて、今から考えたり、できることは、たくさんある。


両親の終わりが見えてきたからこそ、

これからの自分の終わり方も、意識できるようになった気がする。


実を言うと、

この1ヵ月、すごく年をとったなと

自覚することが多く(笑)

ある意味、熟女風俗嬢って

ちょっと年齢不詳なものを感じさせる事も必要だし、

そうありたいと思っていたけれど。

だんだん自信が無くなってきた(笑)


お店にも、一回り若い女性の入店が続いており、

本当にそろそろ引き際も、どこか頭のスミに意識できるようにしないといけないのかも。


今までは、まだまだ引退なんてまだ先で

楽しみながら、でも一生懸命働けたらそれでいいなんて思っていたんだけどね。


老兵は去るのみ、なんてね。


それにしても、毎月のように新幹線で福岡へ行き来して感じたのは、

季節。


9月は、まだ夏の名残も残しながら

黄色く色づいた田んぼや、赤い彼岸花の群生が車窓から眺められたのに、

今や黄色い菜の花や、白い木蓮の花を見ることが出来て、


ああ本当に季節が変わっているなと思う。


福岡の桜を久々に見ることが出来なかったのは残念だけれど、

東京の桜には間に合ったぞ(笑)



さて、名古屋につきました。

今日は、グリーン車も満席だわ。


私、初めてグリーンで隣に人が乗ってきた(笑)

しかも京都から外人さん(^-^;


お願い、話しかけないでね(笑)オーラ全開で

ブログに集中してるの。


とはいえ、もうブログもそろそろ終わり。


昨日、空っぽの実家から

両親のいる施設に戻る途中、

なかなか春の嵐みたいな天候になり

風雨は強いわ、気温も下がるし、

大変な状況で辿り着いたのだけれど、


施設の中は隅々まで静かで、あたたかく

夜中、廊下まで暖房が効き

ホント天国みたいだと思った。



でも、ある意味

本当の天国にも一番近い所なのよね。

(;^_^A



ここで最後を迎えられるのが、

幸せなのかどうかは、

わからないなぁ…


幸せであって欲しいと望むけれどね。




さあ~今日は富士山見れるかな?


ヤバイ段々眠くなってきた(笑)




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