見ちゃった。ウェストサイドストーリー💖
え〜と、調べたら
元々の作品は1961年、つまり私と同じ歳なんですね。
母がこの映画が公開された時、どうしても見たくて、乳飲み児の私を父に預けて、
1人で見に行ったと言っておりました。
その後、リバイバルされた作品を私も映画館で見たし、
なんなら宝塚歌劇団バージョンも観ました。
私の中では、ミュージカルの中の最高峰とも思える作品のひとつ。
ある意味1961年に作られた映画は、
音楽良し、映像良し、ダンス良し、
おまけにマリアのお兄ちゃんベルナルド役の
ジョージ・チャキリスのイケメンっぷりと言ったら💖
しかもダンスも最高よん💖
そんな作品、よく再映画化なんてする気になったな、と思ったけど。
監督がスピルバーグじゃね。
見らいでか(笑)
見たらね。
良かった‼️
想像したよりうんと良かった‼️
良い映画を見ると
なかなか現実世界に戻って来れないのだけど
未だ戻って来れてない(笑)
でね。
思ったのは、
女は強いわ(爆笑)
1961年度版より
女がより逞しく描かれていたと
私は感じた。
アニータ達プエルトリコの女達が
「アメリカ」を歌って踊るシーン。
お〜女はいつでも、どこでも
逞しく新しい世界に馴染んで、
男どもは見栄を張りながら
ダメンズだなぁ〜と。
ラストシーン。
なんだかんだ言いながら
逞しく歩き始めるマリア。
つ、つえ〜〜😳
涙に暮れながらも、
女の逞しさに、ちょっとクスリと笑っちゃうの。
大丈夫。
きっと、アニータもマリアも前を向いて歩いていくに違いない。
どーしようもないのは、
いつの時代もダメンズ男達だなぁ、と。
↑
コッチは1961年バージョンのポスター。
マリア役の女優さんが
ちゃんと南米系というのも、ちゃんとリアルでよろしい。
けっして美人ではないよね。
ファニーフェイス。
でも目が離せない。声もすごくいい。
色んな好み、受け取り方があるけど、
やっぱりバーンスタインの音楽は最高に素晴らしいから、
それを聴きに行くだけでも価値があるかもね。
映画のエンドロールで
「FOR DAD」
スピルバーグ監督のお父様がウエストサイドストーリーの大ファンだったそうな。
ええ話ではないですか。
お父さんの為に作った映画。
ゼータクな贈り物だ🎁
私が親なら泣いて喜ぶ😭
しかし、
明日仕事なんだけど、
心がリアル社会に戻って来ない!
ヤバイ💦
は🌸