「箱茶」とワクチン接種。
「箱茶」
はこちゃ
意味わかりますか?
業界用語なんです。
「お茶をひく」
「今日はお茶だった。」
意味は、お客様ゼロだった。
今日は1人もお客様がつかなかったという意味です。
「箱茶」は
箱、つまりお店全体がお茶をひくこと。
お店が、売り上げゼロということなのです。
経営者にとって、1番怖いことじゃないかしら?
昨夜は早めに寝たのですが、
やはり疲れていたのか目覚ましをかけていなかったら、起きたのは7時半でした。
慌てて起きて、月一度の検査のため、
吉原の病院へ向かったのです。
まず、喉の検査のため、生理食塩水で喉をゴロゴロして、口に含んだ水をコップに戻して看護師さんに渡して、
ついでに血液検査の為の血を採ってもらいます。
そして、診察室へ入って内診となるわけですが、
そこでいきなり先生に言われたのが
「いや〜、花さんが来るまで、箱茶だったのよぉ〜!」
ええ⁉️
箱茶って、先生ここは病院でしょ(笑)⁉️
朝9時から開いている病院だけど、
ちょうど10時に私が来るまで、患者さんが1人もいなかったらしい😨
吉原の端っこの、小さな小さな風俗嬢専門の病院の女性のお医者様。
フレンドリーだけど、ちょっと風変わり。
「吉原も信じられないぐらい暇みたい。
全然人が居なくて、なんだか空気が澱んでいるって感じねぇ。」
コロナがなんとかならないとね、どうしようもないね。
と話していると。
「来週、2回目のワクチン接種をするの。」
と、先生。
「アレは、効くわよ。」
え?本当ですか?
先生曰く、
1回でもワクチン接種した人が、人口の5割以上になれば、コロナは収束に向かうらしい。
ワクチンに対する悪い噂も飛び交っているし
医療関係者もワクチン接種していない人もいるらしいけれど、
「そんなの余程の偏屈よね。
大きな病院の関係者は接種が当たり前よ。」
「どんなワクチンも副反応はあるわよ。
打っといた方が良いわよ!」
そうなのか。
毎月必ず顔を合わせる病院の先生にそう言われると、なんか心強い。
帰宅途中に寄ったスーパーの入口で立ち話しているおばあちゃん達。
「アタシは、明日2回目の接種なのよ。」
「あら、私は来月なのよ。」
ふぅん。そんな会話が飛び交っているのか。
風俗していると、どうも世間が狭くていけない。
そういや、お客様の中にも
ぼちぼち接種を済ませたという方もいらっしゃるしねえ。
正直、どうしようと迷っている私。
ま、そもそも予約券まだ届いてないんだけどね💦
市の広報によると7月半ばに発送予定とか⁉️
そして神経痛は、
うーん、まだ痛いなぁ。。
歩くとビッコひいています。
そもそも走れないし😰
とは言え、明日はお仕事です。
吉原の帰りに、神社2軒ハシゴ。
ふと目についたお百度詣りの石。
今まで気がつかなかったなぁ…
お参りする方いらっしゃるのかしら?
毎回お願いすることはほぼ同じ。
「元気にお仕事ができますように」
は🌸