スターウォーズと私。
ものすごく、趣味な話なので(笑)
興味ない方はザーッと流しちゃって下さい。
スターウォーズ エピソード9観てきました。
途中から泣けて泣けて、
最後のエンドロールで、ずーっとグズグズやっていた変な婆は、私ぐらいでしょう(爆笑)
館内の電気がついた時、涙目見られたくなくて
最後の方でコソコソ出てきました。
スターウォーズ エピソード4が日本で上映されたのは、1978年の夏。
何がそんなに気に入ったのか?って、もう覚えてもいないぐらいなんだけど。
エピソード5を観た時かな?最初のエピソード4より気に入って完全にハマってしまいました。
趣味は広く浅くなので、グッズを買うとか映画の知識がスゴイわけではないけれど、
とにかく、ずーっとずーっと観続けてきたお気に入りの映画であります。
エピソード4〜6までは父と2人で観に行っていました。
子供が、ディズニーランドのスターツアーズに乗れるようになってからは、必ず乗っていた事もあり、娘もスターウォーズ好きでした。
エピソード1〜3までは娘と2人で映画館で観ました。
その時にしみじみ思ったのは、まさか娘と親子二代でスターウォーズを観ることになるとは‥
と、なかなか感慨深いものがありました。
そしてエピソード7〜8は…
誰と観たっけ(笑)σ(^_^;)
今回は、正真正銘1人で。
1人で良かった。
足掛け42年。
長い。あまりに長い(笑)
17歳の女の子は、結婚して、子供を産んで、離婚して、すっかり婆です。
今回のエピソード9、評判悪いみたいです。
あまりにご都合主義とか、無理やり話を終わらせるためにエピソードを盛り込み過ぎて、わかりにくいとか。
まあ、確かにファンの私でも
そりゃおかしいやろって、ツッコミ処も多々ありました。
だけど、エピソード4からずっと観てきた私には
懐かしいシーンや、懐かしいエピソードとカブる部分満載😆
金髪サラサラのヤンチャ小僧だったルークも、
ちょい悪ハン・ソロ船長も、すっかり爺になり、
レイア姫が、亡くなるシーンでは
レイア役のキャリー・フィッシャーが実際亡くなった事にカブる部分もあり、
「おやすみ、お姫様。」
のセリフには思わず涙。
本当にこの人は、婆になってもお姫様でした(涙)
憎まれ役のレンの最後も泣ける。
ここで死んじゃうのか〜的な😭
最後のシーンが、エピソード4に戻ってるあたりが、もう長年のスターウォーズファンとしては、もう涙無しでは観られないという有り様。
スターウォーズは、最初の
「昔、昔‥」
と始まるところからワクワクさせられ、
最後のエンドロールの、あの曲が流れる中
本当に、本当に、
長い長い時の流れに涙してしまった。
スターウォーズのどこがいいのかわからないという方もいます。
今回のご都合主義な展開への批判も甘んじて受けましょう。
それでも、私にとってのスターウォーズは、
17歳の時初めて観た時と変わらず、キラキラと輝く、スター達の世界。
でも、17歳の私は42年後にこれを観ているなんて想像もしていないだろうね(笑)
そして、本当に42年生きてて良かったと心から思えたのです。
決して楽しい事ばかりではなかった。
思い出したくない事もたくさんあったけど。
やっぱりこうして、スターウォーズの最後を見られて本当に良かった。
ある意味、私の人生と共に歩んでくれた映画でした。
そして、今日は映画の後
病院へ行ってきました。
子宮頚がんの検査と、ピルや、その他お仕事用のお薬を貰ってきました。
いつもなら、ちょっと憂鬱な病院通いですが、
待ち時間もほとんど無く、すんなり終了。
ちょっと疲れたけど、
満足、満足。
幸せな1日でした。
ありがとう。
また頑張れます。
は🌸