花が散るまで

2023年末で無事風俗嬢卒業。元風俗嬢のつぶやき。

スターウォーズと私。

ものすごく、趣味な話なので(笑)

興味ない方はザーッと流しちゃって下さい。




スターウォーズ エピソード9観てきました。

途中から泣けて泣けて、

最後のエンドロールで、ずーっとグズグズやっていた変な婆は、私ぐらいでしょう(爆笑)


館内の電気がついた時、涙目見られたくなくて

最後の方でコソコソ出てきました。


スターウォーズ エピソード4が日本で上映されたのは、1978年の夏。

何がそんなに気に入ったのか?って、もう覚えてもいないぐらいなんだけど。

エピソード5を観た時かな?最初のエピソード4より気に入って完全にハマってしまいました。


趣味は広く浅くなので、グッズを買うとか映画の知識がスゴイわけではないけれど、

とにかく、ずーっとずーっと観続けてきたお気に入りの映画であります。


エピソード4〜6までは父と2人で観に行っていました。

子供が、ディズニーランドのスターツアーズに乗れるようになってからは、必ず乗っていた事もあり、娘もスターウォーズ好きでした。

エピソード1〜3までは娘と2人で映画館で観ました。


その時にしみじみ思ったのは、まさか娘と親子二代でスターウォーズを観ることになるとは‥

と、なかなか感慨深いものがありました。



そしてエピソード7〜8は…

誰と観たっけ(笑)σ(^_^;)

今回は、正真正銘1人で。

1人で良かった。


足掛け42年。

長い。あまりに長い(笑)

17歳の女の子は、結婚して、子供を産んで、離婚して、すっかり婆です。


今回のエピソード9、評判悪いみたいです。

あまりにご都合主義とか、無理やり話を終わらせるためにエピソードを盛り込み過ぎて、わかりにくいとか。

まあ、確かにファンの私でも

そりゃおかしいやろって、ツッコミ処も多々ありました。


だけど、エピソード4からずっと観てきた私には

懐かしいシーンや、懐かしいエピソードとカブる部分満載😆


金髪サラサラのヤンチャ小僧だったルークも、

ちょい悪ハン・ソロ船長も、すっかり爺になり、

レイア姫が、亡くなるシーンでは

レイア役のキャリー・フィッシャーが実際亡くなった事にカブる部分もあり、

「おやすみ、お姫様。」

のセリフには思わず涙。

本当にこの人は、婆になってもお姫様でした(涙)


憎まれ役のレンの最後も泣ける。

ここで死んじゃうのか〜的な😭


最後のシーンが、エピソード4に戻ってるあたりが、もう長年のスターウォーズファンとしては、もう涙無しでは観られないという有り様。



スターウォーズは、最初の

「昔、昔‥」

と始まるところからワクワクさせられ、

最後のエンドロールの、あの曲が流れる中

本当に、本当に、

長い長い時の流れに涙してしまった。


スターウォーズのどこがいいのかわからないという方もいます。

今回のご都合主義な展開への批判も甘んじて受けましょう。


それでも、私にとってのスターウォーズは、

17歳の時初めて観た時と変わらず、キラキラと輝く、スター達の世界。


でも、17歳の私は42年後にこれを観ているなんて想像もしていないだろうね(笑)


そして、本当に42年生きてて良かったと心から思えたのです。

決して楽しい事ばかりではなかった。

思い出したくない事もたくさんあったけど。


やっぱりこうして、スターウォーズの最後を見られて本当に良かった。

ある意味、私の人生と共に歩んでくれた映画でした。



そして、今日は映画の後

病院へ行ってきました。


子宮頚がんの検査と、ピルや、その他お仕事用のお薬を貰ってきました。

いつもなら、ちょっと憂鬱な病院通いですが、

待ち時間もほとんど無く、すんなり終了。



ちょっと疲れたけど、

満足、満足。


幸せな1日でした。

ありがとう。

また頑張れます。




は🌸

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