謹賀新年と花の話。
改めまして、
新年明けましておめでとうございます。
2020年も宜しくお願い致します🙇♀️
写メのゴージャスなお正月のフラワーアレンジメント。
お客様‥いや、お友達からいただきました(笑)
お客様って書くと嫌なんですって。
お友達からって書いてってお願いされました。
なんでかね〜、そんなの何にも変わらないのにって思う(笑)
面白いから、ここでバラしてやる(爆笑)
真紅は南天。
他の2種類入った蘭も、ダリヤも、菊も、
こっくりとした深い赤。
ブラウンレッドとでも言うかな。
大人な赤ですね。ゴージャス💖
あえて、アンスリウムを赤でなく、グリーンでハズしてきたのがオシャレだ。
どの花材も小さなお花屋さんではなかなか扱って無い花材で、改めてゴージャス💖
こんなお花は家には似合わないよ、って言ったんだけど。
不思議としっくり我が家の玄関にも収まってくれました。
でも、このアレンジの一番すごいなと思ったのは、どの花材も長持ちするものばかりです。
南天がそのうちパラパラ散るかもしれないし、
ダリヤがちょっと他の花材より弱いかもしれないけど。
どれもシャキッとした良い花材です。
ある意味そこは、非常に経済的。
しかも、このアレンジの場合、正面がハッキリしてるでしょ。
つまり、松は後ろ。
後ろは見えないわけだから、ある意味手を抜いても良いんですよ。
それが後ろ側も、花材を挿すオアシスが見えないように
花材の足元までグリーンの葉っぱを生け込んでいました。
物凄いこだわりです。
いったいおいくらしたアレンジなのかは、わかりませんが、採算度外視の仕事ぶりです。
こういうお仕事の仕方大好きですけどね‼️
考え様によっては、これが採算度外視になってないのであれば、
お値段も非常にゴージャスってことなんですが(^_^;)
長年デパートで、腕の良い先生が生ける花を毎日見て、
古くなったお花の片付けも毎週していたので。
(一応、免許も持ってるんですよ😅)
目だけは肥えてるんですよ。
腕はさっぱり上がりませんでしたが💦
でも、華道の世界も、なんですか、やっぱりドロドロしていて、
見ていると、有名な先生より、そのすぐ下にアシスタント的に付いている先生の方が腕が良かったりするんですよ。
そういう先生が花材を手にすると、花の正面が決まる。1番綺麗に見える位置がスパっと決まる。
魔法みたいだったなぁ。
それがわかるあんたも、目は良いと言われましたが、
目だけ、でした(爆笑)
大きな壺に投げ入れって、本当に腕が無いとダメなんですよね。
だから最初は華道って、剣山に生けるんです。
腕の良い先生の作品を片付けるのも、すごく勉強になるって言われました。
どうやって生けているか組み立てが判るわけですから。
でも、何度も書きますが、全く腕は上がりませんでしたが(爆笑)
お花はまるで野に咲く様に自然な感じに生けてるのがいいな。
って昔若い時に呟いたら、地元の家元の先生が
「それは千利休も言った言葉。」
「あんた、感性だけはオオモノ」
と、大笑いされました🤣
アヒャヒャ(゚∀゚)
まあね〜(笑)
でもお花や緑は良いですよ。
雑草も、ゴージャスなお花も。
みんな綺麗で、みんないい💖
そして、癒されちゃう💖
は🌸