「広島の思い出」を書いていて思ったのが、

親が転勤族だったからか

あまり土地にこだわらないというか、

何処でも生きていけるというか。

ちょっと冷めた所もあるのかもしれない。

土地に縛り付けられるのが嫌いだし。

両親が今博多で、私は離婚してフリーなわけだから

博多に帰ってあけだら良いのにと言われることもあるけれど。

博多は両親の故郷ではあるけれど、

私の故郷というには、ちょっと違うかな？

住みやすくて良い所だと誉められると嬉しいし、その通りだとも思うけど。

帰りたいとは、思わない。

ずーっと同じ所にいるのが、

とても苦手なのかもしれない。

何処でも生きていけるって、

どこにも属していないっていうか。

フラフラの根無草みたいなもん。

歳をとったら、娘の近くに住むかなぁと思ったりもしたけど。

両親を看取ってしまえば、

何処でも好きな所で生きて、終いを迎えれば良いかとも思う。

一昨年、引越しをして今の住まいに越してくる際。

卒業アルバムの類を全て、捨ててきた。

両親を老人ホームへ入居させて、実家を全て処分したら。

卒業アルバム、それって要らないなぁと思って一切合切を断捨離した。

他の写真を保存していたアルバムも、数枚を残して全部捨てた。

娘の写真や、成績表なんかは、まとめて大きなケースに収納しているけどね。

今年の夏で2年になるけれど、

一度たりとも断捨離したことを後悔したりした事は無いな。

大事な思い出は、

全部私の中にある。

と、思っているから。

おまけに。

「広島の思い出」のような形で、アウトプット出来る場所も見つけたからね（笑）

アルバムを処分するって、賛否両論だとは思うけど。ってか、「それ良いっ！」て言う人がそもそもいるのかどうか（爆笑）はわからないけど。

身軽になれて良かったと思う。

そんな花です。

は🌸