父は100歳まで生きると言う(^_^;)
父とは3年ぶりに会いました。
母は、4月の入院以来ですけど。
2人とも、
ものの見事に
1人娘の私の顔も、
たった1人の孫の顔も
わかりませんでした。
マスクを外して顔を見せて
なんとなく思い出したかな?
父は
「Aちゃん来てるよ。」と言うと。
(Aは私の娘の名前)
「え?Aちゃん?
来てるの?
Aちゃん、どこに来てるの?」
と、孫娘の名前には激しく反応しましたが、
会ってみるとなんだか覚えてないようでした💧
「ちっちゃい時の顔はよく覚えているんだけど…」
「色んなことが思い出せなくなってしまって…
悲しい…」
は🌸「コロナで会えなくなっちゃって。
でも、これからも来るからね!
忘れんといてよ!」
「そうやね、嬉しくて涙が出てきた!」
父も涙ぐみ、ふと横を見ると
付き添っていたケアマネさんがタオルハンカチで涙をふいている。
「ところで花はいくつになったの?」
は🌸「61だよ!還暦も過ぎちゃったよ!」
「えええっっ?
じゃあ自分が歳とるはずだよねぇ(笑)」
父は何故か、自分が89歳だというのは
よく解っていました😅
「今日は良い日だなぁ!
本当に会えて良かった!
でも疲れたから、そろそろ部屋に戻るよ。」
本当は、父とは、施設のガラスの扉越しに会うつもりだったのです。
ところが私が母の部屋へ、荷物をとりに行って戻る途中でバッタリ会ってしまったのです。
は🌸「パパ、リハビリ頑張ってね!
暑いから熱中症に気をつけて、
元気で!また来るから‼️」
と言うと、
この返事がボケてるんだけど(笑)
「毎日走ってるし(実際は歩くのもやっと…)
ものすごく元気だから!
多分、100歳まで生きるからね😆‼️」
ここでは、私もケアマネさんも大爆笑🤣🤣🤣
そりゃ無理じゃろ〜と心でツッコミを入れながら、本当はお互い触れてはいけないんだけど
ガッツリ握手をしてしまった…
うん、父は年金ガッツリ貰ってるから
100歳まで生きてちょ〜だい(笑)
顔を見るまでは、父に会うのが怖かったけれど
会ってしまえば、いつもの親子だった(笑)
この妙に前向きなところは
父に似たのかもしれない…
初めて乗ったスターフライヤー。
けっこう快適であった✌️
は🍀