花が散るまで

2023年末で無事風俗嬢卒業。元風俗嬢のつぶやき。

藤田嗣治展


昨日は

秋休み4日目。

ようやく、お出かけらしいお出かけです(笑)


初日にいきなり父の体調異変で

出かけている間に連絡が入ったら…

と思うと、どこにも出かけられなくなってしまいました⤵


一昨日は、予約していたマッサージに行き

帰りにスーパーに寄ったら

そこもお休みで(;^_^A

結局、お買い物すらしていない私💧


やっと秋休み一番の目的に

心うきうき(笑)

東京都美術館へやってきました。




意外と混んでいなく、

と言ってもチケットブースは並んでいましたが。


そんなこともあろうかと、

公園入ってすぐの小さな公園案内所兼、

チケットセンターで

(モチロンがらがら、並びません!)

チケットは購入済み。


ゆったりと時間をかけて見ることができました。


昔から興味のある作家だったけれど、

実はそんなに詳しい経歴も知らなかったし、

一気にこれだけの作品数の揃った作品展は初めて見たので

色々考えさせられました。


とにかく作風が、こんなに変わるの?

って人で、

これが同じ人が書いたとは思えないような違いです。


特に、戦時下の日本で描かれた大作は

彼の代表作でもあるけれど

本当に描きたいものだったのかな?


戦後、日本を出て20年

フランス国籍をとり、

死後もフランスの地で眠り

二度と日本に帰ってきていない事を考えると

なんとなく判るような気がする。


「世界に日本人として生きたいと願う。

それはまた、

世界人として日本に生きることにもなるだろうと思う。」


と語った彼だったけれど、

戦時下の日本では、

到底それは無理な事だったと思う。


美しい裸婦、

表情豊かな猫たち、

お人形のような子供、

可愛らしい手仕事の小物、


美しいものを愛した彼は

戦争と時代に翻弄された人でもあった。



活躍の場が、海外が中心であったから

知名度が低いのかもしれないけど


日本でも、もう少し人気があってもいいんじゃないかなぁ?


と、少し閑散とした美術館を見回して思ったりした。


もちろん

私的には、ゆっくりと楽しめて良かったんだけれどね。



約2時間半美術館にいて、

それから御徒町へ行き

化粧品を買って、

湯島まで歩いてメトロで帰ってきたので

よく歩いた~(笑)


昨夜は久々に10時過ぎには就寝。

爆睡いたしました。


満足~ヾ(o´∀`o)ノ


美術館の帰り

見上げた空。

きっと独りでニヤニヤしていたかも(笑)




×

非ログインユーザーとして返信する