僕をさがして。
何かが足りない
それでぼくは楽しくない
足りないかけらを探しに行く
こんな書き出しで始まる有名な絵本がある。
「僕をさがして」
風俗に来られるお客様のほとんどが
この「僕」みたいだと思う。
何かが足りない。
何かが欠けている。
それがカラダなのか、
心なのかはわからないけれど。
足りない部分、
欠けている部分、
補ってあげるとはとても言えない。
私も何か欠けている人だから。
て、いうか。
欠けていない人って
いるのかな?
きっと誰しも
何かしらの足りない部分
欠けてる部分を抱えて
生きているんじゃないかなぁ。
補うかわりに、
共感はできると思う。
っていうか。
欠けている自分も、
好きだ(笑)
バカみたいだけど、
人間なんだもん(笑)
花